令和2年2月4日午前11時30分頃、 北海道上川郡愛別町の踏切内で、特急列車と乗用車が衝突する事故があった。
概要
令和2年2月4日午前11時30分頃、 北海道上川郡愛別町の踏切内で、特急列車と乗用車が衝突する事故があった。事故によるけが人はいなかった。
上記日時、愛別町のJR石北線の踏切内で、60代男性が運転する乗用車が踏切内で立ち往生し、網走発旭川行きの特急「大雪2号」と衝突した。
特急列車に乗っていた乗客と乗務員53人にけがはなく、乗用車に乗っていた男性も車から脱出していた。
この事故の影響で、石北線は一部区間で約2時間運転を見合わせたほか、6本の列車が運休となった。
調べに対して男性は、踏切内で雪に車輪がとられた旨を話している。
管理人の解説
冬の踏切内は意外と危険であり、一歩間違えれば多くの負傷者がでる危険な事故に繋がりかねません。
もし、今回の事故の様に踏切内で立ち往生してしまった場合には、発炎筒を使用し、離れた列車の運転手へ少しでも早く車の存在を知らせるようにしましょう。
運転手が発炎筒に気が付けば、衝突を回避できるかもしれません。
発炎筒などの非常信号用具の装備は車載が義務付けられていますので、助手席の足元等にあるはずです。
また、列車との事故は高額な賠償金が発生する場合もありますので十分注意してください。
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