令和2年1月26日午後6時40分頃、北海道帯広市大通南16丁目の国道236号の交差点で、横断歩道を渡っていた50代男性が、車にはねられ肩甲骨等を骨折する重傷を負った。
概要
令和2年1月26日午後6時40分頃、北海道帯広市大通南16丁目の国道236号の交差点で、横断歩道を渡っていた50代男性が、右折してきた車にはねられ肩甲骨や肋骨を骨折する重傷を負った。
男性をはねた運転手は現場を立ち去っており、事故当時は歩行者側の信号は青だったという。
目撃者によると、男性をはねた車はシルバーのワンボックスタイプの軽乗用車と見られ、警察がひき逃げ事件として逃げた運転手の行方を追っている。
管理人の解説
道内では、今年になってひき逃げ事件が何度か報道されていますが、それでも事故の後に逃走する車は後を絶たないようです。
たまに、飲酒運転で事故を起こしてしまい、飲酒を隠すために事故後に飲酒をする人がいますが、この場合は発覚免脱罪といって、その行為自体が罪となります。
これは逃げ得を許さないための法律です。
※発覚免脱罪…飲酒運転又は薬物運転により人身事故を起こした者が運転時のアルコール、あるいは薬物の影響が発覚することを免れようとする行為
今回も卑劣なひき逃げ事件であり、少しでも早く被疑者が捕まることを願います。
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