令和1年12月6日、静岡南署巡査部長が東京都内の国道を捜査車両にて121キロで走行し、61キロの速度超過で検挙された。
概要
令和1年12月6日正午、静岡南署巡査部長が東京都内の国道を捜査車両にて時速121キロで走行し、61キロの速度超過で検挙された。 同月20日、巡査部長を懲戒処分とした。
調べに対して巡査部長は、「道を間違えてしまい、先を急いでいた」と話している。
巡査部長は県外で捜査のため都内を訪れており、助手席には別の巡査部長も同乗していた。
同乗していた巡査部長に対しては所属長からの注意処分となった。
管理人の解説
今回警察官が運転していた捜査車両とは、パトカーではなく、普通の車のことです。
時速50㎞以上の速度超過は12点ですので、今回の61㎞の速度超過は免停となります。
- 免許取り消し…6点
- 免許停止…15点
ちなみに緊急車両であっても速度制限はあり、一般道で時速80㎞、高速道路で時速100㎞までとなっています。赤色灯をつけてサイレンを鳴らしていないパトカーは、一般車両と同じ扱いです。
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