令和1年10月、室蘭警察署の警察官が札幌の居酒屋で飲酒後に車を運転し、酒気帯び運転で逮捕された。
概要
令和1年10月20日午前1時半頃、北海道室蘭市にある室蘭警察署刑事第一課巡査長が、札幌にある居酒屋でビールやワインを飲んだあとに車を運転し、札幌市厚別区にて酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された。
呼気からは基準値の4倍以上のアルコール(0.62mg)が検出され、調べに対して「厚別区の居酒屋で飲酒後、カラオケ店から数百メートル運転した」と容疑を認めた。
管理人の解説
今回の被疑者が所属する刑事第一課は、人を命を奪ったりなど、凶悪犯罪を捜査するところです。
そんな刑事が、飲酒運転に力を入れている時期に酒気帯び運転をする行為は、多くの人を怒りを買ったでしょう。
逮捕後、警察官にもかなり厳しく叱責されているはずです。
また、少ない情報での推測になりますが、被疑者が「厚別区の居酒屋で飲酒後、カラオケ店から数百メートル運転した」と容疑を認めたことからも、おそらく、駐車場をあたりを監視していた警察官が車に乗り込む被疑者を怪しいとにらみ、逮捕に至ったと考えられます。
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