【警察官の転職】経験が活かせる職業やおすすめの職業を紹介!

警察官のおすすめの転職先を紹介していきます。

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警察官の転職

警察官の転職は、経験が活かせる職業が少ないから再就職しにくい等の意見がありますが、それは嘘です!

現に私も警察を辞めて2ヶ月後には内定をもらい、現在も時間を有効に使いながら幸せに暮らせています。

警察官からの転職先は、経験を活かした警備関係の仕事や、全く関係ない事務職や営業職など様々です。

自分のやる気やアピールの仕方次第で、いくらでも転職先の幅を広げられるということだけは頭に入れておいてほしいと思います。

警察官の強み

転職する上で、警察官としての強みを確認してみましょう。

簡単に例を挙げると、

  • 根性がある
  • 体力がある
  • 努力ができる
  • メンタルが強い
  • 教養がある
  • 法律の知識がある
  • 安全に運転ができる 

等があります。

いまの時代、出世欲が少なく、すぐ辞めてしまう若者が増えています。

そのため、つらい経験を積んできた警察官の根性や能力は、一般の会社でも評価され、興味を持ってもらうことが出来ます。

あとは、希望する会社に併せて、自分自身のスキルをアピールするだけです。

転職に不利と思われている警察官としての特殊な経験は、意外と強みでもあるのです。

どんな転職先があるのか

警察官の転職を考えている人は、ある程度の給料がもらえれば、警察官よりは良いと考えている人も多いでしょう。

それは間違いではありません。よっぽどなブラックな会社に就かない限り、周りが一般的に辛いと感じることは、警察官を経験してきた人にとって楽にしか感じません。

そのため、時間と体力に余裕ができてかなりストレスがなくなるでしょう。

警備員

警察官の転職先の代表例ともいえる警備員。体力に自信があった警察官にとっては、フルに経験が活かせる職業であるためおすすめの1つです。

それなりに優遇してくれるとこもありますが、給料のわりに労働時間が長かったりすることころも多いようです。

消防吏員

警察官は辞めても、人の力になれる仕事や体力・メンタルの強さを活かしたいという方は消防吏員を目指すのも良いでしょう。

消防吏員も公務員であり、しかも、警察官よりメリハリをつけた勤務時間のため非番日は早く帰ることができます。

 

また勉強したり、学校に入校しなければいけませんが、安定性やりがいを考えると、消防吏員も魅力的な職業です。

事務職

書類作業も多く、細かいところまで気を遣っていた警察官には、意外とおすすめの職業です。

労働時間も大幅に減るため、プライベートを充実させることができます。

ただ、警察官に比べると給料が低いため、お金より時間が大切と考えている方におすすめです。

営業職

警察官として培ったコミュニケーション能力を活かして、自分自身の成果を出したいという方におすすめです。

やりがいや高給料を求めることができますが、警察官と違って。厳しいノルマがある可能性も視野に入れましょう。

教員

警察官になる前に、大学で教員免許を取得していた人は意外と多いのではないでしょうか。

警察官の経験を生徒の教育指導に活かしたりなど、他の教員では出来ないような特別な教員となれるでしょう。

また、教員の不祥事も多い中、元警察官という信用の高さは評価もされやすいです。

運転手

タクシーやトラック運転手など、警察官として培った運転技術や道交法等の知識は、おおいに活かすことができます。

同じ地域であれば土地勘なども役に立ちます。

運転が好きだという方にはおすすめの職業です。

自動車学校

安全な運転技術や道交法などを熟知している警察官に向いている職業です。

交通課経験がある方であれば、なお良いでしょう。

しかし、近年の若者の運転免許取得率の低さや少子高齢化問題があるため、安定性に欠ける職業かもしれません。

面接で絶対に聞かれること

警察官からの転職と聞いて、面接官が思うことは、「何か不祥事を起こしたのでは?」ということです。

そのため、必ず聞かれるのが警察官を辞める理由です。

この質問に関しては、堂々と正直な理由を伝えましょう。

例えば、「労働時間が長く激務だから」といえば、面接官もすぐ納得します。

転職するか迷っている方

警察官という激務の中で、安定の公務員を辞めて良いのか迷っている方も多いと思います。

そこで考えてほしいのが、このまま転職しないで仕事を続けた結果、あとで転職しなくてよかったと思えるどうかです。

もし、このまま続けてもずっと辞めたい気持ちかが変わらなそうであれば、すぐにでも転職の行動を起こした方が良いでしょう。

年を取れば取るほど転職しづらくなるし、時間ももったいないからです。

私の知り合いの警察官でも、家族がいるから辞めれなくなったという人たちもたくさんいますので、自分が人生において、何を求めているかを考えて判断しましょう。

私が実際に転職したあとに感じたことを、こちらに記載してありますので、良ければ参考にしてください。

警察官のメリット・デメリット

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