元夫が住む家の窓を割る!無職の女を逮捕

令和2年5月10日午後1時45分頃、北海道空知地方に住む30代女が、元夫が住む住宅の窓を割ったとして、器物損壊の疑いで現行犯逮捕された。

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概要

令和2年5月10日午後1時45分頃、北海道空知地方に住む無職の30代女が、50代の元夫が住む住宅の窓を割ったとして、器物損壊の疑いで現行犯逮捕された。

上記日時、女は元夫である50代男性の家を訪れ、住宅1階の勝手口の窓ガラス1枚を割った。
その後、男性から「ガラスが割られた」と警察に通報があったことで事件が発覚し、駆けつけた警察官によって女は現行犯逮捕された。

調べに対して女は、「飼い猫を連れて帰りたくてトラブルになった」と話しており、容疑を認めている。
警察によると、2人はこれまでもトラブルとなり、双方から相談があったという。

管理人の解説

器物損壊は、自分以外の所有物を故意に被害回復ができない状態に損壊することを言います。
逆に言えば、故意でなければ該当しなかったり、簡単に直る程度の状態であれば、器物損壊にはならない可能性があります。

ちなみに、窓を壊して空き巣を行った場合には、より罪の思い窃盗罪として処理されます。窓を壊す行為は、あくまで窃盗のための手段であるということです。
これは牽連犯という考え方になります。

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