【警察官の身だしなみ】髪型や化粧について教えます!

警察官の髪型や化粧について決まりはあるのか、実際にどんな身だしなみの人がいるのか紹介します。

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地域や上司によって差がある

基本的に髪型や化粧などは、その地域や上司によって変わるため、警察官全体のルールというのはありません。

しかし、基本的には短髪だったり薄めの化粧などが多いといえます。

また、警察学校では身だしなみに規則があるため、現場とは若干変わってきます。

学校と現場での身だしなみについて順番に紹介していきます。

警察学校での身だしなみ

警察学校の生活については、実際の生活について記載していますので下記記事をご参照ください。

男性

髪型

ひと昔は全員がスポーツ刈りでしたが、今の時代は自然な黒の短髪が基本になってきています。

指定の長さ等はありませんが、だいたい3~4㎝前後くらいの長さの人が多いかもしれません。

学校によって規則は異なり、スポーツ刈りを禁止しているところもあります。

外出時にスーツを着た坊主頭の集団が現れると、地域の人に威圧感を与えてしまうから等の理由があるようです。

私がいた警察学校では、短髪であっても、もみあげの長さが耳の真ん中よりも長いとアウトでした。

当然髭を生やすことは禁止されており、毎日剃るひとがほとんどです。

女性

女性警察官ならではの仕事など、重要性を解説しています。

これから警察官を目指している方は、下記記事を確認して女性警察官の大切さを知ってほしいと思います。

髪型

女性も自然な黒のショートヘアが基本であり、肩に髪がかからないくらいの長さのところが多いと思います。

自然な黒のショートヘアなのでパーマなども禁止となっています。

化粧

基本的には薄めの化粧までは許されており、すっぴんという人はあまりいなかったです。(大卒の警察官)

口紅やファンデーションをつけたりしても良いようですが、術科訓練では道着にも付着するため、訓練時につけている人はいませんでした。

術科訓練で口紅等をつけていたら、厳しく指導されることになるでしょう。

現場の警察官

男性

髪型

警察学校の時のようにうるさくは言われませんが、完全な自由というわけではありません。

暗黙のルールのようなものがあり、良識の範囲での髪型になります。

そのため、奇抜が髪型や色にすれば、厳しく指導されます。

ほとんどの警察官は、そんなわかりきったことはしないですが…。

ショートヘアでパーマをかけているひともいますが、新人があまり自由にやるのは上司から反感を買うのでおすすめしません。

警察官全体的には、帽子を被ったときに刈り上げが見えるような状態だったり、自然なショートヘアにしている人が多いです。

帽子から出ている部分だけ刈り上げており、帽子を脱いだら意外と髪が長いという人もいます。

交番勤務の人は、髭を生やしている人はほぼいません。

世間からの風当たりが強いのをわかっており、非常識な身だしなみと考えているからです。

そのため、現場に出てまで、身だしなみで注意されているような警察官は見たことがないです。

刑事などの一部には、変装というところを考えて自由にしている人もいますが、その割合は少なく、ほとんどの警察官は髭を剃っています。

女性

髪型

現場にでてからも、派手な髪色や長髪にしている警察官はほぼいません。

学校のようにうるさくは言われませんが、全員暗い色のショートヘアが基本です。

基本は黒のショートヘアだと思っておいて良いと思います。

化粧

こちらも髪型と同様に、薄めが基本となっています。

当直もあるため、すっぴんのひともいます。

学校を卒業したからと言って、自由にできるわけではなく、自然な髪型と化粧が基本となっています。

卒業後も一般人よりは制限される

規則が厳しい警察学校を卒業したとしても、世間からの風当たりも強い警察官は、自由におしゃれしたりすることはできません。

それが原因で辞める若い警察官もいるくらいです。

警察官の基本は、ショートヘアに薄い化粧など、清潔感ある身だしなみとなっています。

警察官を目指している方へ

これから警察官を目指している方は、私が1発で試験い合格したときのオリジナルの対策がありますので、ぜひご参照下さい。

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