令和1年12月9日、京都府警察本部の警部補が万引きにより窃盗容疑で逮捕された。
概要
令和1年7月17日、教頭府警察本部の警部補は、和歌山市内の2か所のコンビニ店でサプリメントとカミソリの替え刃(およそ8000円分)を万引きしたとして今年12月に逮捕された。
事件当日、被疑者は和歌山市内で自転車をレンタルし、マスク姿で2つのコンビニ店で万引きをした。
その様子が防犯カメラに映っており、令和1年12月9日、窃盗の容疑で逮捕された。
調べに対して被疑者は、「5ヶ月前の事のため、覚えていない」と話した。
管理人の解説
今回の被疑者は、警部補という立場であり、給料はそこそこもらっているはずなのに数千円のために万引きをして、これまでの苦労を一気に無駄にしました。
正直なぜ万引きしたのかわかりません。
もしかしたら、ギャンブルなのでお金に困っていた可能性もなくはありませんが、いずれにしろ警察官としてやってはいけないことをしたとういう事実は変わらないですね。
今回の窃盗に関しては、レンタル自転車を使用し、マスクで顔が見えない状態になっていたため、もしかしたら、計画的な行動だったのかもしれません。
情報の限りでは突発的な行動だったようには思えません。
ちなみに万引きとは、窃盗の手口の事であり、窃盗罪に当たります。
また、万引きなどをしても逮捕されたりしない場合があり、その判断として下記の条件等があります。
・被害者の処罰意思がない ・被害回復ができる ・再犯のおそれがない ・罪証隠滅のおそれがない…等 |
これら条件に該当しなければ、逮捕されないこともあります。
簡単にいうと、初めの万引きで被害額も少なく、素直に応じて店長が許しくれた場合は逮捕されない場合が多いです。
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