みかんや食パンに縫い針混入！札幌市西区のスーパー

令和2年1月5日と8日、札幌市西区琴似のスーパー「マックスバリュ琴似３条店」で販売されていたみかんや食パンに縫い針が混入していたのが見つかった。

概要

令和2年1月5日、札幌市西区琴似のスーパー「マックスバリュ琴似３条店」で販売されていたみかんに縫い針が混入しているのを男性客が見つけ、同月8日には別の男性客から購入した食パンに縫い針が混入している旨の連絡を受けた。
それにより、店側が警察に通報した。

混入していた縫い針はいずれも、長さ5.5㎝のものだった。

警察は何者かが意図的に混入させたとみて、偽計業務妨害の疑いで捜査している。
縫い針混入による怪我人はいなかった。

普段私たちが安心して食べているスーパーの食品に縫い針が混入しているというのは恐いですよね。
今のところ怪我をした人は出ていませんが、気が付かずにみかんを丸ごと食べてしまったらと考えると恐ろしいです。特に子供が食べてしまわないか不安な人も多いと思います。

店内には防犯カメラがあり、カメラから割り出した人着（人相着衣）で捜査できますが、すぐに犯人逮捕というのは難しいかもしれません。
そのため札幌市内に住む方は、犯人が捕まるまでは注意して食品を購入したほうが良さそうです。