令和2年2月20日、北海道深川市に住む19歳の少年が、一緒に住む祖母の腕や足を蹴るなどしたとして、逮捕された。
概要
令和2年2月20日、北海道深川市に住む19歳の少年が、一緒に住む70代の祖母の腕や足を蹴るなどしたとして、逮捕された。
事件は、「高齢者が転倒して怪我をしている」と通報で駆けつけた消防隊が、祖母の体にあざなどがあることを確認し、暴行によるものと気づいたことで発覚した。
調べに対し少年は、「自分は潔癖症なところがあり、祖母が自分の服を触ったのが嫌だった」などと話し、容疑を認めている。
祖母の体には複数の打撲痕があり、少年が日常的に暴行を加えていた可能性があるとみて警察は詳しく調べていく方針だ。
管理人の解説
逮捕された被疑者は少年と呼ばれていますが、14歳以上は刑事罰対象となるため、一般の逮捕された人と同じように留置されて取り調べを受けたりします。
今回の事件は、体にあざができていますが、暴行罪になるか傷害罪になるかは医者の診断次第になります。
おそらく、消防が到着した後に病院で診察を受けていると思われますので、診断書をもらい、今後の捜査に使用されるはずです。
医者の診断書は、捜査するうえでもとても重要な資料になるのです。
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