【採用試験の難易度】警察官は学力が低くてもなれる?

警察官は低学歴・低学力でもなれるのか、採用試験の難易度に触れながら解説していきます。

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警察官は努力でなれる

警察官採用試験の内容は、決して高くないため、学力に不安がある方でも努力次第で警察官になるチャンスは大いにあります。

また、高卒の方が、試験の内容は簡単になっています。

基本的には過去問をやっていれば、多くの人は筆記試験は通過できるようになると思います。

しかし、昔から勉強が苦手だったという人は、長めに筆記試験の対策が必要になるかもしれません。

それでも、努力次第では合格は十分可能です。

高卒用の過去問を見たときに、意外と簡単じゃん!と思う人は結構多いのではないかと思います。

また、大卒以上は、少し難易度が上がりますが、難関大学を目指すよりもはるかに簡単な内容になっているので、過去問をやっているだけでも十分に実力はついていきます。

むしろ筆記試験より、面接対策の方が重要だと思います。

一応、私が1発で合格したときの対策方法を、下記の記事で紹介していますので、よければご参照ください。論文の攻略方法なども説明しています。

警察学校内での順位

警察学校での入校生の学力は、ピンキリです。

高学歴の人は、学校内でも成績がよかったですが、基本的に暗記メインのテストが多いため、低学歴の人でも、成績上位は狙えます。

また、同期入職の警察官の中には、中学や高校によくいる赤点ギリギリだ~みたいなキャラ位置の人も存在します。

それは、基礎学力が低い人でも、テスト対策を行えば警察官になれたということでもあります。

私から見た学校内の様子も、めちゃくちゃ学力高いという人の割合は少なく、平均的な人が必死にテスト勉強している感じの人が多かったです。

勉強が苦手な人の学校での苦労

効率の良い勉強方法がわからない

勉強が苦手な人は、そもそも勉強のやり方自体がわかっていない人が多いです。

警察学校では、基本的に暗記が多いですが、どこを覚えたら良いのかやどういう風に問題がでるのかを予想してできないため、効率良く勉強ができないでしょう。

そうなると、人一倍時間がかかったりするため、苦労することになるかもしれません。

成績が悪いと同期に恨まれる

結構きついのが、成績が悪いせいで同期に恨まれることです。

成績が悪いと、連帯責任が課せられたり、班対抗の勝負の足を引っ張ってしまうため、同期に恨まれたりする可能性があります。

もし、成績が悪いせいで、班員や室員に外出禁止等のペナルティが課せられたときには最悪な雰囲気になとこと間違いないです。

ただ、いじめられたりとかはないので安心してください。

とにかく毎日が勉強

警察学校では、頻繁にテストなどがあるため、とにかく勉強の毎日です。

自由時間も、勉強時間になってしまうため、勉強が苦手な人や嫌いな人には地獄のような日々となるでしょう。

前科ありや身内に犯罪者がいる人は警察官になれないのか

前科があったり、身内に犯罪者がいた場合、警察官になれないという噂を良く聞きますが、実際はそうとうも限りません。

実際に、警察官になっている人もいるからです。

こちらの詳細に関しても、下記記事でネットの情報が嘘である根拠や正しい情報を紹介していますので、ご参照ください。

警察官は努力が重要!

警察官は、学力に関しても努力が重要です。

基本的に暗記をすれば出来るものがほとんどなので、努力をすれば誰にでも成功のチャンスはあります。

そのため、学力がなくても、やる気や努力する力があれば、警察官採用試験に合格したり、警察学校を無事卒業することも可能です。

ただ、その量がかなり多いため、根性も必要になるため、途中で挫折する人もいます。

どうしても警察官になりたいと思っている人は、しっかりと対策を行い、実力をつけていってください。

あきらめなければチャンスはあります!頑張ってください!

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