実際に私が警察官から転職した後に感じたことを教えます。
転職した結果
私は平和な環境に憧れてノルマのない職業に就きましたが、結論から言うと、転職して良かったと思っています。後悔は1度もしたことはありません。
私が現在勤務しているところは、少し特殊な職であり、他の同職種の会社と比較すると多忙なため退職者も多い場所です。
しかし、多忙といっても警察官を経験している人にとっては、仕事内容、人間関係、労働時間の全てが楽に感じます。
そのため、給料は下がりましたが、自由や時間、余裕を作ることができ、転職して良かったと思っています。
転職先で感じたこと
実際に転職先で勤務して感じたこと等を紹介していきます。
仕事内容
仕事内容的には、警察官と全く違う内容だったため1から覚えることが多かったですが、普通にやってれば特に問題なくこなせました。
また、同期入職の人や周囲の人との努力の仕方に差を感じたのが印象に残っています。
警察官はほとんどの人が必死に取り組んでいたのに対して、一般的な世の中の人は、これくらいの頑張りしかしないんだということを知りました。
そのため、警察官が一般社会で働いたら、仕事が出来る人が多いんだろうなと思いました。
給料
給料は、やっぱり公務員は給料が良いなといういうのが正直な感想です。
しかし、贅沢しなければ十分やっていけるし、その分、時間や余裕が手に入ったのであとは個人の努力で稼げばいいだけです…。
人間関係
人間関係は、非常に緩く感じました。
上司が話している最中でも割って話しかけたりなど、警察官の上下関係ではありないことの連発です。
しかも、挨拶すらろくにできない人がほとんどだったということにも驚きでした。
どの社会でも、挨拶や上下関係は大事であり、私は自分1人で、挨拶や上下関係を徹底して行いました。
その結果、上司に気に入ってもらうことが出来ました。
時間
警察のときと比べて、時間にはかなり余裕を持つことができます。
残業しても21時とかには帰るし、今ではほとんど定時で帰ることもできています。
そのため、かなりプライベートを充実させることができています。
転職先で上手くやるコツ
仕事の取組み
仕事の取り組み方は、警察官時代にやってきたように、ストイックに行うと評価されます。
しっかりメモを取り、学習し、先のことを考える。これだけで周囲との差が開いていきます。
その結果、周りからも評価されるので、ストイックな姿勢は崩さない方が良いです。
人間関係
転職先では、警察官だった頃のことは忘れて、上司や先輩には低姿勢で接するようにした方が上手く人間関係を築けます。
現場で一般人に接していたような態度では、間違いなく嫌われますので注意してください。
その組織では、新人だということを自覚して初めて警察署に配属されたときのようにしていれば問題はありません。
警察官だったということもあって、周囲の人は、こちらの様子を伺うような状態ですので、早めに一般人としてなじみましょう。
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