令和の札幌は雪の量が少ない!積雪量10㎝未満は40年ぶり

令和になって初めての札幌の冬は、1月上旬で積雪量10㎝未満に留まっており、これは40年ぶり雪の少なさです。

さっぽろ雪まつり/2015年2月10日撮影
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今年の札幌は雪が少ない!

多くの札幌市民が「今年は雪が少ない」と感じている令和になって初めての冬。
1月3日で4㎝、8日で7㎝の積雪量を記録していますが、これは40年ぶりの雪の少なさです。

札幌市民からすれば、雪かきが少なく、道路も運転しやすいため喜んでいる人も多いですが、子供や観光客にとっては残念な冬となっているでしょう。

この後雪は降らないの?

過去の例では、雪が少ない年は、その後(1月中旬から2月の間)に降雪量200㎝を越える記録的な大雪となっているため、今年も全然雪が積もらない年になる可能性は低いかもしれません。

北海道の冬は、前半に降らなかった代償として、後半に大雪となることが多いのです。

1月後半から2月の間に大雪が降る可能性がありますが、今のところ20日ごろまで雪が降る予定はありません。

雪まつりはどうなるのか

さっぽろ雪まつり/2015年2月10日撮影

今年のさっぽろは例年に比べて雪の量が少ないため、さっぽろ雪まつりが無事開催するのか不安な方もいるでしょう。

今のところ、例年の2倍であるトラック120台で雪を集めているため、下記日程で開催予定です。

  • 大通会場…2020.2.4(火)~2.11(火)
  • すすきの会場…2020.2.4(火)~2.11(火)
  • つどーむ会場…2020.1.31(金)~2.11(火)

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