令和になって初めての札幌の冬は、1月上旬で積雪量10㎝未満に留まっており、これは40年ぶり雪の少なさです。
今年の札幌は雪が少ない!
多くの札幌市民が「今年は雪が少ない」と感じている令和になって初めての冬。
1月3日で4㎝、8日で7㎝の積雪量を記録していますが、これは40年ぶりの雪の少なさです。
札幌市民からすれば、雪かきが少なく、道路も運転しやすいため喜んでいる人も多いですが、子供や観光客にとっては残念な冬となっているでしょう。
この後雪は降らないの?
過去の例では、雪が少ない年は、その後(1月中旬から2月の間)に降雪量200㎝を越える記録的な大雪となっているため、今年も全然雪が積もらない年になる可能性は低いかもしれません。
北海道の冬は、前半に降らなかった代償として、後半に大雪となることが多いのです。
1月後半から2月の間に大雪が降る可能性がありますが、今のところ20日ごろまで雪が降る予定はありません。
雪まつりはどうなるのか
今年のさっぽろは例年に比べて雪の量が少ないため、さっぽろ雪まつりが無事開催するのか不安な方もいるでしょう。
今のところ、例年の2倍であるトラック120台で雪を集めているため、下記日程で開催予定です。
- 大通会場…2020.2.4(火)~2.11(火)
- すすきの会場…2020.2.4(火)~2.11(火)
- つどーむ会場…2020.1.31(金)~2.11(火)
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