北海道新ひだか町静内のひき逃げ犯逮捕!被疑者は19歳の女

令和2年1月22日午後9時頃に新ひだか町で発生した逃げ事件で、同月23日午前8時頃に母親に連れられて警察署に出頭した19歳の女が、道路交法違反と自動車運転処罰法違反の疑いで逮捕された。

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概要

令和2年1月22日午後9時頃に新ひだか町で発生した逃げ事件で、同月23日午前8時頃に母親に連れられて警察署に出頭した19歳の女が、道路交法違反と自動車運転処罰法違反の疑いで逮捕された。

ひき事件の内容は、令和2年1月22日午後9時頃に新ひだか町静内の町道で75歳の女性が車に轢かれ、足の骨を折る重傷を負った事件であり、警察は、犯人の行方を追っていた。
しかし、翌日23日の午前9時頃、日高管内に住む嘱託職員の19歳の女が母親に連れられて警察に出頭し、現場に落ちていた車の部品と女が運転する車が一致したことなどから逮捕となった。

逮捕された女は事件があった夜、母親に「ミラーをこすった」と話していたが、ひき逃げ事件を知った母親が女を連れて出頭した。

調べにたいして女は、「電柱にぶつかったと思い、人をはねたとは思っていなかった」と容疑を一部否認している。

管理人の解説

今回の事件は、出頭してくれたのはよかったですが、反省しているようにはあまり感じない印象を受けました。

出頭したのも母親にばれたのがきっかけであり、もし母親が気が付かなければどうしていたのでしょうか。その後の調べでも、「電柱にぶつかったと思い、人をはねたとは思っていなかった」 と話していましたが、多くの人がそんなわけないだろうと思ったのではないでしょうか。

警察も決めつけての発言はあまりできませんが、心の中では、気が付かないわけがないだろうと思っているでしょう。
ちなみに電柱だったとしても事故不申告の罪で当て逃げになります。

道内では1月下旬になって降雪量が増え、ホワイトアウトなども発生していますので、冬の運転には、十分注意してください。

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