札幌市職員の男を強制わいせつで逮捕!被害者は10代少女

令和2年1月15日午後9時頃、札幌市西区発寒の路上で、札幌市職員の40代男が帰宅途中だった10代少女の体を触るなどのわいせつ行為をしたとして、同年2月13日、強制わいせつの疑いで逮捕された。

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概要

令和2年1月15日午後9時頃、札幌市西区発寒の路上で、同市手稲区役所職員の40代男が帰宅途中だった10代少女の体を後ろから触るなどのわいせつ行為をしたとして、同年2月13日、強制わいせつの疑いで逮捕された。
被害者の少女に怪我はなかった。

現場周辺の防犯カメラの映像などから犯人逮捕に至り、逮捕された男も調べに対して、「間違いありません」と容疑を認めている。

男は10年前の2010年にも強制わいせつで逮捕されており、停職6ヶ月の処分を受けていた。

管理人の解説

強制わいせつとは、暴行や脅迫を用いてわいせつ行為することをいいます。
また、相手が13歳未満だった場合、たとえ相手に同意があったり、暴行や脅迫を用いてなかったとしたとしても、強制わいせつとなります。

よく医療・介護職の現場などにおいて、女性職員が患者から体を触られるなどのセクハラをうけたという話を聞きますが、中年から高齢の男性がほとんどのようです。
罪の意識が低く、わいせつ行為も許されると思っているのでしょうか。
「セクハラ」という項目で直接罰する法律はありませんが、場合によっては暴行罪など、該当する法律があるので刑事罰対象にもなり得ます。
こういったケースで傷ついている人はたくさんいますので、もっと働きやすい環境が出来てほしいと思います。

今回の事件のように、性犯罪者は再犯率が高いため、もっと厳しく罰する必要があるのではないでしょうか。

被害者の心の傷が癒えることを願うばかりです。

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