【不祥事】沖縄の警察官がバーで窃盗!巡査を現行犯逮捕

令和1年10月2日、沖縄県豊見城留置管理課の巡査がダイニングバーで現金2万7千円が入った鞄を盗んだとして窃盗の容疑で現行犯逮捕された。

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概要

令和1年10月2日、沖縄県豊見城留置管理課の巡査がダイニングバーで現金2万7千円が入った女性観光客の鞄を盗んだとして窃盗の容疑で現行犯逮捕された。

巡査は女性観光客が席を外した際、席に置いていた鞄を店外のトイレに持ち出して盗んだ。
別の客が鞄を持ちだす巡査を目撃しており、被害者と目撃者でトイレから戻ってきた巡査を問い詰めたところ、巡査のポケットからは現金と被害者の運転免許証がみつかった。
トイレの個室からは財布が入った鞄が発見された。

調べに対して巡査は、「よく覚えていない」と話している。

誰でも出来る現行犯逮捕についてはこちら

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管理人の解説

巡査は「よく覚えていない」と話しているようですが、おそらく酒のせいでやってしまったということをアピールしたいのかと思われます。
真実はわかりませんが、いさぎよく認めないところも余計国民の怒りを買ってしまっていると言えるでしょう。

今回逮捕された巡査が所属する留置管理課とは、逮捕されて留置されている被疑者を管理する課のことです。

逮捕された被疑者は留置され、その後送致(検察官へ引き渡す)、裁判といった流れで進んでいきます。
ほとんどの留置所は警察署の中にあり、留置管理課の警察官が管理します。

留置所と刑務所を混合して考える方がいますが、その違いは刑が確定しているかどうかです。
留置されている段階では、まだ被疑者であるため、留置されているからと言って、犯罪者というわけではありません。

一方刑務所の場合は、裁判で刑が確定した犯罪者が行く場所になります。

ちなみに留置管理課は、警察組織の中では「楽」な部類に入り、退屈と感じる警察官も少なくありません。

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