札幌市北区の中学生が強盗未遂!刃物用いて金銭要求

令和2年3月24日午前2時55分頃、札幌市北区百合が原10丁目にあるコンビニで、中学2年生の14歳少年が包丁を店員に向けて金銭を要求したとして、強盗未遂の疑いで現行犯逮捕された。

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概要

令和2年3月24日午前2時55分頃、札幌市北区百合が原10丁目にあるコンビニで、中学2年生の14歳少年が刃渡り15㎝程の包丁を店員に向けて金銭を要求したとして、強盗未遂の疑いで現行犯逮捕された。

上記日時、少年はコンビニ内のレジにいた店員に包丁をむけ「お金を出せ」と脅して金銭を要求したが、店員がモップを持ち「やめろ」と抵抗したため、少年は刃物を下ろした。
その後店員はすぐに警察へ通報し、駆け付けた警察官によって少年は現行犯逮捕された。
事件当時、店内に客はいなく、けが人はいなかった。

警察は動機などを詳しく調べている。

管理人の解説

強盗とは、暴行または脅迫を用いて他人の財物を強取することを言い、今回は刃物をもって犯行に及んでいるため、強盗未遂として逮捕されました。
刃物を突き付けていなくても、ちらつかせるだけで脅迫と判断され、強盗になります。

ちなみに強盗罪には、盗んだ際に相手を怪我させる強盗致傷罪や盗んだ物の取り返しを防ぐために暴行・脅迫をする事後強盗罪などもあります。

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