北海道警察初の新型コロナ感染!警察官44人を自宅待機

令和2年4月29日、札幌市で北海道警察本部20代巡査部長が新型コロナウイルス(COVID-19)に感染していることが確認された。北海道警察官の感染は初となる。

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概要

令和2年4月29日、札幌市で北海道警察本部捜査支援分析課の20代巡査部長が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。北海道警察官の感染は初となる。

感染が確認された20代男性巡査部長は、同月21日に捜査のため旭川市へ1泊2日の出張に出かけており、旭川中央署と旭川方面本部、北海道警察本部に立ち寄って帰宅した22日に発熱した。
その翌日、自宅で待機し、27日にPCR検査を受け、28日に陽性が確認された。
巡査部長の症状は軽症で、感染経路は判明していない。

道警は、男性巡査部長と接触したとみられる道警本部や旭川警察署の警察官などあわせて44人を自宅待機とし、27日に執務室やトイレ、車両などの消毒作業行った。

一般市民との接触があったかについては調査中としている。

管理人の解説

警察の場合は、一般企業のように自粛することなんてできませんので、クラスター(集団感染)が発生するとかなり大変です。

もし仮に、警察が活動できなくなるほど感染が広がってしまったとすると、犯罪の抑止効果がなくなり、犯罪が多発してしまう可能性もあります。
ただでさえ多忙で月100時間以上は残業している人がたくさんいる中でクラスターが発生すると、それを補う警察官の負担は相当なものとなってしまいます。

現在、札幌の感染は拡大していますので、札幌への出入りは避けてください。
全員が外出を控える等しないと、いつまでもダラダラと続いてしまいますので、健康面・経済面における犠牲者を少しでも出さないために、罰則を設けて制限をしていく必要があるでしょう。

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