警察官と結婚するメリット・デメリットを紹介!警察官の恋人がいる方や結婚を考えている方に向けて警察官の恋愛事情教えます。
警察官との出会い
警察官との出会いは意外と普通にあります。 警察官は堅苦しく、一般人とは少し離れた存在に感じる方もいるかもしれませんが、合コンしたり、友達に紹介されたり、同級生だったりと意外と身近に警察官がいたりします。
警察官も同じ人間であり、遊び人もいれば真面目な人もいます。ただ、警察官の方が、一般の人と比べて遊び人は少ないと思いますが、ぶちゃけ浮気する人も一定数いるのは間違いありません。
私自身も一般の方に知り合いの警察官を紹介したこともあるし、出会いという面では難しくはありません。
初対面で警察官だと見抜く方法
自身が警察官であること隠す人が結構多いので、合コン等、初対面で相手が警察官であることを見抜く方法を教えます。
- 姿勢が良い
- 基本短髪黒髪
- 堂々としている
- 普段すごい無表情
上記の外見的特徴であり、職業を聞いてたときに公務員と答えたり、ごまかしたりしたときは、警察官の可能性が高いでしょう。ただ、自衛隊や消防も似たような特徴があるので注意してください。
警察官と結婚するメリット・デメリット
警察官との結婚は、いろいろた大変な面も出てくるため、あらかじめしっかりとメリット・デメリットを確認しておくのも重要です。
5つのメリット
①安定している
警察官は、地方公務員であり安定しているため、一般企業のように景気に左右されて潰れたりすることはありません。 その安定性からもローンも組みやすいです。
そのため、警察官と結婚すれば、将来安定した道を歩めるでしょう。
※国家公務員であるキャリア組の警察官についてはこちら。
②給料がそこそこ良い
将来的な平均年収は700万円程であり、かなり贅沢な生活をしない限り、裕福に生活できるでしょう。また、公務員の退職金は2000万円程であり、老後も安心して生活ができます。
③いざという時に頼りになる
警察官は、柔剣道や逮捕術の訓練を受け、法律の知識などもあるため、いざという時は非常に頼りになります。防犯や変な人に絡まれた時に、これほど頼りになるひとはいないでしょう。
目の前で現行犯逮捕も!なんてことはあまりありませんが、こういった頼りがいがあるところも魅力の1つです。
④貴重な経験ができる
警察官と結婚すれば、駐在所勤務となる可能性があり、奥さんも一緒に働くことになります。
業務内容は、警察官が不在時の電話対応などですが、手当も毎月支給されるようになります。
田舎の駐在所勤務になれば、僻地手当や奥さんの手当がつき、巡査部長くらいの階級で給料+10万円くらいもらえたりします。
警察官と結婚すれば、駐在所勤務の際に一般の方では経験できない、警察官の業務に関わることができます。
⑤自分の時間が確保できる
地域警察官(交番等で制服を着た警察官)であれば三交代制のため、24時間以上自分一人の時間を確保することができるため、自分の時間がないとだめだという人には、ちょうど良いかもしれません。
また、刑事などの内勤者でも、家に帰ってくるのが遅かったり、当直もあったりするので自分の時間は確保しやすくなっています。
6つのデメリット
①転勤が多い
警察官と結婚するうえで悩みの1つともいえる転勤は、平均で3~4年に1回のペースの為、家族には負担がかかり、特に子供は可哀想な思いをするでしょう。
良い風に考えれば、いろんな場所で過ごせるということにもなりますが、マイホームに住んでもすぐ売り払うことになったりとデメリットは大きいでしょう。
警察官の転勤についてはこちら。
②仕事時間が長い
警察官の仕事は非常に激務であり、一回の当直時間が30時間は超えることがほとんどであり、災害時には休みでも働かなけれないけません。そのため、一緒に過ごせる時間が少なかったり、家族サービスができないことがよくあります。
知り合いの刑事では、1年で10回も休んでいないという人もいました。
知り合いの警察官たちの家庭では、激務と戦っているうえに奥さんにあきれられているという可哀想な警察官もたくさんいました。
会えない日があっても平気な人でなければ、警察官と結婚するのは難しいです。
③身辺調査がある
警察官と結婚する場合には、身内に犯歴があるひとがいないか等の身辺調査が入ります。特に悪いことをしていなければ何の問題はありませんが、犯歴があったりすると警察官という立場上なかなか結婚が難しくなってきます。
④急な旅行・長期旅行が難しい
多忙のため、なかなか休みが取れなかったり、許可なく区分エリアを出ることができないため、これから旅行いっちゃう?みたいなノリはできません。
そのため、物足りなさを感じる人もいることでしょう。
⑤駐在所で一緒に働く可能性がある
貴重な経験ができるメリットでもありますが、自由が奪われたりと嫌がる奥さんもたくさんいます。基本的に駐在所は田舎なので、凶悪犯とかが現れることもそんなにないため、危険度は高くはありません。
しかし、駐在所の警察官家庭は、地元の人からの監視もあるので少し窮屈さを感じることもあるかもしれません。
⑥殉職のリスクがある
警察官は、殉職のリスクがある職業です。確率で言えば0.003%ですが、年間10人は殉職している計算になるので決して安心はできません。
殉職後の補償などはしっかりしていますが、最初のうちは心配の日々となる人も多いでしょう。
警察官同士の結婚は多い
一般の方と結婚する人もいますが、警察官同士のカップルや結婚がかなり多いです。同じ職場であることや、お互いの理解があることが1番の理由とも言えます。
警察学校入校中に恋愛感情が芽生え、卒業後に同期と付き合う人たちも意外といます。
警察官との結婚は大変だが幸せになることもできる
上記であげたデメリットをみれば、警察官との結婚は大変だなと思うかもしれませんが、お互いの気持ちがあればうまく付き合っていくことはできます。
いま警察官とお付き合いしていて、結婚について悩んでいる方は、上記のデメリットに耐えられるのであれば、幸せに過ごすことは十分にできます。
どんな人生でも結局は本人の努力次第ですので、成功したければいろんことを考えて行動することが大事です。
円満の秘訣は気遣いと思いやり
うまく警察官と結婚生活を築くには、お互いの気遣いや思いやりが需要です。警察官は、ストレスの中で頑張っている人も多いので、うまく支えてあげられるような優しさが円満の秘訣となるでしょう。
しかし、一定数異性関係にだらしない人がいるのも事実ですので、上記であげたメリット・デメリットと一緒によく考えていただき、幸せな結婚への手助けとなれば幸いです。
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