立待岬は、津軽海峡が一望できる函館の絶景スポットです。見どころや駐車場を紹介していきます。
立待岬とは
北海道函館市にある岬であり、津軽海峡が一望でき、天候がよければ青森県下北半島が見られます。断崖の上に位置しているため天候の影響が受けやすく、強風に晒されることもよくありますが、天候が良いときは風も弱く、とても気持ちいいです。
夜には、イカ釣り漁船の漁火も見ることができ、函館ならではの美しい景色を楽しむ事ができます。
津軽海峡が一望でき、天候が良ければ青森県まで見えるため、道南旅行で函館に来た際にはぜひ立ち寄ってほしい観光スポットです。
しかし、天候状況によっては当たりはずれがあるため、私のおすすめ度は★★★☆☆です。
料金
入場料金
- 無料
駐車料金
- 無料
開園日時
〇時間…6:00~20:00
〇12月~3月の冬季期間は閉鎖
アクセス
車で行く(所要時間:約15分)
〇無料駐車場あり(40台)
函館駅 → 国道279号から高砂通に入り、函館山方面に向かって進む → 函館市電が通っている交差点を左折し、市電に沿って進む → 「懐石の里 煌」の看板を左折し道なりに進む → 立待岬 |
※冬季は車両通行止めとなっています
市電と徒歩で行く
函館駅から市電乗車 → 谷地頭電停下車後、徒歩約15分 → 立待岬 |
立待岬の見どころ
津軽海峡が一望できる
函館市の南端にある立待岬からは、歌等でも有名な津軽海峡が一望できます。天候に応じて、お穏やかな美しい景色を堪能できたり、荒々しい波の様子を耳と目で感じることができたりします。
天候に恵まれれば、風に煽られずにゆっくりとすることもできます。
断崖を引き立てる自然の美しさ
青い空と海と植物が、岬から見る断崖を迫力ある美しい景色にさせています。波が穏やかな日であれば、海の水が透けているのが確認できます。
立待岬を訪れた際は、ぜひこの断崖を見てみてください。
ここが気になった
岬までの道がせまい
岬に向かう坂道が非常に狭く、人通りが多い際は危険です。
事故に巻き込まれてしまってはせっかくの観光も台無しになってしまうので、車による事故には十分気をつける必要があります。
おすすめ度 ★★★☆☆
条件に恵まれれば、綺麗な景色を一望できる素晴らしい場所なのですが、天候が悪いと、強風を受けたり、視界が悪くなってしまうため、写真のような景色は見ることができません。
そのため、不安定さから おすすめ度は★★★☆☆ とさせていいただきました。
しかし、天候が悪かった場合でも、迫力のある波の音や様子を見ることもできるため、行ってみる価値は十分にあります。
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