北海道で新型コロナウイルス感染者確認!患者は観光に来た中国人

令和2年1月28日、中国の武漢から北海道へ観光に訪れていた中国人女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。

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概要

令和2年1月28日、中国の武漢から北海道へ観光に訪れていた40代の中国人女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。道内での感染確認は今回が初めてとなる。

感染が確認されたのは、中国湖北省武漢に住む40代の女性で、同月21日に来日し、翌22日から知人2人と北海道を観光していた。
その後、体調不良でホテルに滞在していたが、同月27日に道内の医療機関を受診したところ肺炎の症状が見られた。
それにより国立感染症研究所で検査したところ、翌28日、新型のコロナウイルスに感染していることが確認された。


女性は現在入院しており、発熱症状はあるものの、容体は安定している。

管理人の解説

遂に北海道でもコロナウイルス感染者が確認されてしまいました。

道内での第一種感染症指定医療機関は市立札幌病院となっています。感染が確認された場合にはここの病院への入院となる可能性は高いでしょう。

また、医療関係者から得た独自の情報だと、検査の結果コロナウイルスとは診断されていないものの、武漢から来日した発熱や肺炎症状のある中国人は、何名か医療機関を受診しているようです。

これから雪まつり等の大型イベントが予定されており、さらなる感染の拡大が予想されるでしょう。

北海道にお住まいの方は、手洗い・アルコール消毒などの手指衛生を徹底し、なるべく人混みは避けた方が安心かもしれません。

今の感染状況や雪まつり等のイベントを考えると、今後道民への感染者がゼロで終わるとは思えませんので、皆様も気をつけてください。

インフルエンザの猛威

最近はメディアによって、新型コロナウイルスは話題になっていますが、実はインフルエンザが猛威を振るっているのです。
数字だけみると、インフルエンザの方が恐ろしいのです。

アメリカでは1500万人がインフルエンザに感染し、今年になってから、8000人以上が亡くなっているのです。
※詳細は下記記事参照。

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