令和2年2月4日午前9時40分頃、札幌市豊平区豊平3条8丁目の国道交差点で、大型トレーラーと幼稚園バスが出合い頭に衝突する事故があり、園児4人が顔などに軽い怪我を負った。
概要
令和2年2月4日午前9時40分頃、札幌市豊平区豊平3条8丁目の国道交差点で、大型トレーラーと幼稚園バスが出合い頭に衝突する事故があり、乗っていた園児6人が搬送され、男児1人、女児3人の計4人が顔などに軽い怪我を負った。 双方の運転手にけがはなかった。
目撃者の証言から、トレーラーがスリップして赤信号の交差点に進入し、バスに衝突したとみて捜査している。
事故当時、現場の路面は圧雪アイスバーン状態だった。
管理人の一言
北海道の冬は、毎年アイスバーンによる事故が多発しており、ドライバーが嫌いな道路状況の1つです。
冬の運転は、常に「滑るかもしれない」と思って注意して運転したほうが良いでしょう。
特に交差点付近は、停車した車の熱で雪が溶け、溶けた雪がまた凍るため、滑りやすくなっています。
今回の事故では、被害に遭った園児たちは血を流して泣いていたという目撃者情報があり、とても恐い思いをしたのだと思います。
軽い怪我で済んだのは不幸中の幸いです。
もしスピードの出た状態で大型車と衝突していたら、軽いけ怪我では済まなかったでしょう…。
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