【不祥事】警察官が酒気帯び運転!秋田県巡査長を書類送検

令和1年12月12日、秋田市にある警察署の巡査長が、酒気を帯びた状態で車を運転したとして書類送検した。

スポンサーリンク

概要

令和1年11月22日、秋田市由利本荘警察署巡査長が警察署の懇親会で午後6時から午後11時までビールやワインなどを飲酒し、翌朝酒気を帯びた状態で自分の車を運転したとして同年12月12日に書類送検された。

翌朝、上司が酒のにおいに気づきアルコール検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出された。

停職3ヶ月の懲戒処分をとしたが、巡査長は依願退職した。

管理人の解説

まず酒酔い運転と酒気帯び運転の違いについて説明します。

酒酔い運転は数値に関係なく、アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態だた場合に該当します。よくある、線の上を歩かせる検査やろれつがまっていないかなどで判断します。

酒酔いの場合は、違反点数は35点と、5年以下の懲役又は100万円以下の罰金になる可能性があります。

一方酒気帯び運転は、アルコール濃度で判断され、呼気中アルコール濃度が0.15㎎以上0.25㎎未満であれば違反点数13点呼気中アルコール濃度が0.25㎎以上であれば違反点数25点となります。

今回、巡査のアルコール濃度が酒気帯び運転に該当する数値だったため書類送検となりました。

30秒でわかる書類送検の意味はこちら

↓↓↓↓↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました