令和2年1月17日午後9時頃、愛知県機動捜査隊の巡査長が同県岡崎市橋目町にあるコンビニの個室トイレに実弾の入ったけん銃を置き忘れる事案が発生した。
概要
令和2年1月17日午後9時頃、愛知県機動捜査隊の巡査長が同県岡崎市橋目町にあるコンビニの個室トイレに実弾の入ったけん銃を置き忘れる事案が発生した。
その直後にトイレを利用した客が置かれているけん銃に気が付き、報告を受けた店員が警察に通報した。
拳銃は約20分後に回収され、使用された形跡はなかった。
当時付近を警戒活動中だった巡査長は、ベルトからけん銃ホルダーごと外しトイレを利用していた。
管理人の解説
警察官は、けん銃をけん銃ホルダーに入れ、ベルトに固定して携帯していますが、トイレで用を足す際には結構邪魔になります。
とくに制服警察官の場合は、帯革というベルトに警棒や手錠、けん銃等多くの物を装着しているため、なかなか大変です。
また、重量感もあり、私は帯革の重みで骨盤部分の皮膚が黒ずむようになったりもしていました。
※警察官の装備品についてはこちら。
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とはいえ、けん銃を置き忘れるというのは、気を抜き過ぎていますので、けん銃の扱いは危険を伴うということしっかり認識して職務に取り組んでほしいです。
悪人に渡ってしまったら、被害を受けるのは国民なのですから。
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