札幌市の牛丼屋で女子高生にビールかける！男を現行犯逮捕

令和2年4月29日午後5時頃、北海道札幌市東区の牛丼店で、40歳男がアルバイトの17歳女子高校生にビールをかけたとして、暴行の疑いで現行犯逮捕された。

概要

上記日時、東区に住む自称作業員の40歳男は、「料理が遅い」など怒り、お札を投げつけ、拾おうとした女子高校生に店内で注文したビールをかける暴行を加えた。

事件は、他の従業員が「客が暴れ、従業員にビールをかけた。かなり酔っぱらっている状態だ」と警察に通報したことで発覚し、警察が到着した時、男は店内にはいなかったが、近くの公園にいたところを現行犯逮捕された。

当時男はかなり酔っぱらっており、携帯していたビニール袋の中には飲みかけの缶ビールや空の紙パックの酒などが複数入っていたという。

調べに対し男は、「申し訳ないことをした」と容疑を認めている。

暴行罪は殴る蹴る等をイメージしがちですが、適応される内容は意外と幅広く、肩を強く押す、胸倉をつかむ、おあり運転なども該当したりします。

法律を知っているかどうかで、普段の行動や対応が大きく変わってきますので、極力知識は身に着けておくことをおすすめします。
いざというときに、知識は自分を助けてくれますよ。

また、もし自身が犯罪に巻き込まれた、もしくは巻き込まれそうな場合にはすぐに警察へ電話してください。
意外と警察へ電話することに躊躇するひとがいますが、いたずらでなければ怒られたり罰せられたりすることはありませんので安心して電話して大丈夫です。