令和2年2月26日午後4時頃、精障害者が勤務する作業所の職員送迎を担当していた北海道江別市に住む元運転手の70歳男が、ワゴン車で送迎中に20代女性の体を触ったとして、準強制わいせつの疑いで逮捕された。
概要
令和2年2月26日午後4時頃、精障害者が勤務する作業所の職員送迎を担当していた北海道江別市に住む元運転手の70歳男が、ワゴン車で送迎中に20代女性の体を触ったとして、準強制わいせつの疑いで逮捕された。
男は作業所の女性らの送迎を担当しており、信号待ちなどで車が停車した際、女性の服の中に手を入れ、胸や下半身などを複数回触ったとされる。
事件当時、車内には他の複数の作業員も乗っていた。
被害から2日後、女性から相談を受けた家族が警察に通報したことで事件が発覚し、その後、男は運転手を辞めた。
調べに対して男は、「体を触ったことは間違いない」などと容疑を認めており、警察は、他の女性作業員にもわいせつな行為をしていたとみて詳しく調べている。
管理人の解説
今回は事件が明るみにでて逮捕されましたが、世の中には逮捕されていないだけでお酒の場や職場などで同様の行為を行っている人はたくさんいます。
同様の犯罪行為であっても、逮捕されるされないかで印象はかなり違いますが、逮捕されていないだけで事件の被疑者であるということは変わりませんので、そういった人には要注意しましょう。
また、公共機関での痴漢行為も皆さんが認知している以上の件数があることが予想されます。
被害にあっても黙っている人は少なくないため、犯人も調子にのり、同様の行為を何度してしまうのです。
なかなか難しいことではありますが、被害に遭った場合には積極的に警察や周囲の人に頼り、現行犯逮捕してほしいと思います。
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