令和2年4月22日、札幌市東区の住宅で、33歳無職の男火薬などを所持していたとして逮捕された。
概要
令和2年4月22日、札幌市東区の住宅で、33歳無職の男が火薬などを所持していたとして逮捕された。
男は2016年、札幌で開催された「宮様スキー大会」で市販の火薬と金属製のパイプを使って破裂音を鳴らすなどしたとして書類送検され、不起訴処分となっていた。
警察は、東京オリンピックなどのイベントを控え、逮捕歴のある男が火薬を使って危険な行為をする可能性があるとみて捜査していたところ、男の自宅から火薬と火薬を入れて使うとみられる鉄パイプがが見つかった。
調べに対して男は「自作の銃を作ろうとした」と話しており、警察は火薬を製造していた可能性もあるとみて調べている。
管理人の解説
火薬類取締法があり、一般の人が火薬を所持したり製造することは禁止されています。
今回の事件は、被害が出る前に逮捕できたことは地元の人の安全にも繋がったといえるでしょう。
被疑者はけん銃を作ろうとしていたと話しており、けん銃ができれば必ず使用していたと予想できますので、大きな被害がでる前に防いでくれてよかったです。
被疑者は、2016年に書類送検され不起訴になっていましたが、警察はまた同じことをすると睨んでマークしていたのでしょう。
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