【不祥事】捜査資料をシュレッダーで処分!山梨県警察官を懲戒処分

令和1年7月18日、山梨県警の巡査部長が刑事事件の捜査資料をシュレッダーにかけたとして、証拠隠滅などの容疑で書類送検された。

概要

平成30年12月28日、山梨県にある鰍沢警察署の男性巡査長が署で管理していた刑事事件の捜査書類を個人で保管したうえ、捜査書類をシュレッダーにかけ、倉庫から無断で持ち出した証拠品とともに破棄した。

令和1年7月18日、県警は巡査長を公用文書毀棄と証拠隠滅の容疑で書類送検した。

調べに対して、「他の捜査で多忙を極めていたため」と話しています。

被疑者は、 停職1ヶ月の懲戒処分を受け、依願退職した。

その後、関係していた刑事事件については、捜査資料は破棄されたものの、最終的に検察官へ送致された。

管理人の解説

今回の不祥事では、最終的に検察官へ送致することはできましたが、最悪の場合立件できなくなる可能性もゼロではありませんでした。

そうなると、一番被害を受けるのは、 捜査していた刑事事件の被害者です。

どんな刑事事件だったのかはわかりませんが、事件の裏には被害者がいます。

もし、立件できなったときの被害者の気持ちを考えると 、多くの人が怒りの気持ちを持つのではないでしょうか。

基本的に捜査書類は、個人で保管することはなく、署で厳重に管理します。

今回、個人で保管していたということは、初めから資料を破棄するつもりだったと考えられるでしょう。

今回の不祥事が起きた原因は、警察組織全体の在り方にもあり、警察官の業務が極めて多忙であることが引き起こした不祥事とも言えます。

忙しい地域では、事件の数にたいして処理が追い付かず、どんどん溜まっていきます。

その結果、警察官は非番や休日になっても休むことができず、書類作業を行わなければいけません。

刑事などは、1年で10回も休んでない人もたくさんいます。

日々仕事に追われてしまう警察官の環境が、今回の不祥事を引き起こしたということは明白です。

※交番勤務の警察官の1日の生活を下記記事に記載していますので、興味がある方はご参照ください。

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