北海道警察2人目の新型コロナ感染!妻はクラスター発生施設の看護師

令和2年5月5日、北海道警察本部琴似庁舎の刑事部機動捜査隊に所属する50代の男性警部補が、COVID-19(新型コロナウイルス)に感染していることが検査で確認された。

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概要

令和2年5月5日、北海道警察本部琴似庁舎の刑事部機動捜査隊に所属する50代の男性警部補が、COVID-19(新型コロナウイルス)に感染していることが検査で確認された。

男性警部補は、クラスター(集団感染)が発生した介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」に勤務する看護師の夫であり、その妻は同月3日に陽性が確認されていた。
男性警部補も1日に発熱やけん怠感などの症状が出ており、3日にPCR検査を受けたところ、5日に陽性が確認された。
症状がでた翌日の2日は当直勤務で、事件の捜査のため琴似庁舎の外にも出ており、妻の陽性が判明した3日からは自宅待機していたという。

道警は男性警部補と接触したとみられる刑事部機動捜査隊や札幌市の警察署の警察官などあわせて48人を自宅待機とし、琴似庁舎の執務室などの消毒作業も行った。
なお、一般市民と接触があったかについては調査中である。

管理人の解説

可能性は低いと思いますが、警察官で集団感染が発生すると、警察官の人手不足や捜査協力の難航などが起きて、犯罪が多発しやすくなる可能性が考えられます。
世の中が感染問題で騒ぎになっていても、お金のためなら平気で悪事を働く人が大勢いますので、そういった悪人が活動しやすくならないためにも感染が広がらないように対策を取る必要があります。

新型コロナウイルス感染に乗じた詐欺などが多発しているように、悪人はたくさん潜んでいます。
また、今後も感染が収まらず経済が回らなくなってしまうと、職を失った人が窃盗を行わざる得なくなることもあります。

そういった事態になる前に、国が回収しざるを得ないマスクを配布をして無駄な出費をするのではなく、皆が生活ができるためにお金を使ったうえで短期的に厳しく外出を禁止するなどの政策が必要なのかもしれません。
今の状況はスポーツ選手がケガをしたときに休まずダラダラと練習しているのと同じ状況だといえるでしょう。

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